インドネアシアで仕事をされている会社の社長さんが
これまで飲んだどのルアックコーヒーよりも美味しかったと
・SPEC
品名 コピ・ルアック
生産国 インドネシア
地域 N/A
農園名 N/A
欠点規格 N/A
スクリーン N/A
豆種 アラビカ種
精製法 (たぶん)ウォッシュト スマトラ式ではない様な・・・
【感想】
コピルアクを飲んだというと、必ず聞かれる「どんな味なん?」
正直、なんと答えていいのやら・・・・
まず、間違いなく『美味しかった』です。
これまで飲んだコーヒーのどれにも似ていない味。
豆をミルで挽いた時点であまい香辛料の様な
かなりの芳香が立ちます。
今回の豆はアラビカ種のみで、ハイロースト位の焙煎だったので
まずはふつうに淹れてみて抽出の方向性を探ろうとおもいました。
いかんせん50gで3000円ほどの高級な豆なので10gを5回で味わう
よりは、豪奢に20g・1杯どりで味をみてみる事に。
そのあと、のこり30gを15gづつ2杯とって、3回味わう計画にしました!
・1杯目 ペーパードリップ 抽出量180ml 3.5中挽
まずは蒸らし。
手に入れたのが焙煎後5日目&シーリングパックだったのでそこまで
1杯目のイメージとしては、すっきり系ではなくしっかり目にドリップした
のですが、意外に酸味が強くでました。
フルーツの様な独特な酸味で、苦みは思ったより出ませんでした。
雑味はないのですが、抽出温が若干高かったかもしれません。
抽出後すこし置いて温度を下げると、次第に苦みも感じられる様になり
苦みと酸味が絶妙なバランスになって、その奥にほんのり甘さが感じられ
なんともいえない独特の香のベールが1枚かかった様な、これまでに
味わった事のない珈琲になりました。
1杯目の結果、意外に酸味が出たのを検証しようと思いまして・・・
2杯目は18gでフレンチプレスで、オイル含めて浸漬抽出。
3杯目は残りでカリタの3穴台形ドリッパーで低温抽出
で試してみようと思います。
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