2015年4月23日木曜日

kopi luwak

幻の珈琲として有名な「コピルアク」。

インドネアシアで仕事をされている会社の社長さんが
これまで飲んだどのルアックコーヒーよりも美味しかったと
紹介され、少量のみを個人で輸入されたのを購入。
























・SPEC

品名 コピ・ルアック
生産国 インドネシア
地域  N/A
農園名 N/A
欠点規格 N/A
スクリーン N/A
豆種  アラビカ種
精製法 (たぶん)ウォッシュト スマトラ式ではない様な・・・


・焙煎 ハイロースト
















【感想】

コピルアクを飲んだというと、必ず聞かれる「どんな味なん?」

正直、なんと答えていいのやら・・・・
まず、間違いなく『美味しかった』です。
これまで飲んだコーヒーのどれにも似ていない味。

豆をミルで挽いた時点であまい香辛料の様な
かなりの芳香が立ちます。


今回の豆はアラビカ種のみで、ハイロースト位の焙煎だったので
まずはふつうに淹れてみて抽出の方向性を探ろうとおもいました。

いかんせん50gで3000円ほどの高級な豆なので10gを5回で味わう
よりは、豪奢に20g・1杯どりで味をみてみる事に。

そのあと、のこり30gを15gづつ2杯とって、3回味わう計画にしました!



・1杯目 ペーパードリップ  抽出量180ml 3.5中挽

ハリオV60  初投湯温87度 蒸らし30秒 抽出時間1分30秒 3投






















まずは蒸らし。
手に入れたのが焙煎後5日目&シーリングパックだったのでそこまで
影響しないと思うのですが、あまり大きくは膨らまない印象でした。



 

1杯目のイメージとしては、すっきり系ではなくしっかり目にドリップした
のですが、意外に酸味が強くでました。
フルーツの様な独特な酸味で、苦みは思ったより出ませんでした。
雑味はないのですが、抽出温が若干高かったかもしれません。

抽出後すこし置いて温度を下げると、次第に苦みも感じられる様になり
苦みと酸味が絶妙なバランスになって、その奥にほんのり甘さが感じられ
なんともいえない独特の香のベールが1枚かかった様な、これまでに
味わった事のない珈琲になりました。


1杯目の結果、意外に酸味が出たのを検証しようと思いまして・・・

2杯目は18gでフレンチプレスで、オイル含めて浸漬抽出。

3杯目は残りでカリタの3穴台形ドリッパーで低温抽出

で試してみようと思います。













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